こんにちは!osanpoです。
突然ですが、みなさんはモノは好きですか?
「物欲」という言葉がありますが、
人はモノを集めたがる生き物です。
そのモノは、
生きていくのに最低限必要なモノから、コレクションのためのモノ、
自慢するためのモノ、何かを成し遂げるたけに必要なモノ、
いろいろあります。
私はミニマリストを目指して、モノを捨て始めました。
「売る」と「捨てる」の使い分け
ミニマル生活を目指す中で、一番悩んだのが「このモノ、売る?捨てる?」の判断。
ブランド物や状態が良いものはメルカリやフリマアプリで出品。
意外とすぐ売れるときもあれば、全然売れないまま数週間眠ることも…。
でも、「誰かが使ってくれるかもしれない」と思えるだけで、手放すハードルは少し下がる。
一方で、ボロボロになった洋服や壊れかけたガジェットたちは、もう未練なく「捨てる」!
その繰り返しで、部屋はどんどんスッキリしていきました。
捨てるって怖い。でも気持ちいい。
最初は捨てるのが怖かったです。
「いつか使うかも」「高かったし」「思い出があるし」って、いろんな理由をつけては先送り。
でも、思い切ってひとつ捨ててみると、不思議なほど心が軽くなる。
「自分に必要なモノって、意外と少ないんだな」って気づけた瞬間でした。
捨てたあとの自由
今は、持ち物が少なくなった分、管理が楽。
掃除も早いし、探し物もほとんどしなくなった。
なにより「モノに支配されない生活」がとても心地いい。
そして、買い物をするときにも慎重になりました。
「これは“持ちたい”モノか、それとも“ただ欲しいだけ”のモノか?」
そう自分に問いかける癖がついたのは、ミニマル生活の副産物です。
「売りまくり、捨てまくる」は自分を知る旅だった
結局、モノを手放すって「自分と向き合うこと」なのかもしれません。
何を大切に思っていて、何に執着しているのか。
本当に必要なものは何か。
そんな問いとじっくり向き合った結果、
私は少しずつ、理想の暮らしに近づいています。
この「売りまくり、捨てまくる」プロセスが、
どこかで誰かの背中をそっと押すきっかけになれば嬉しいです。
それではまた、osanpoでした。
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