〜刺激に疲れやすい私の“休み方改革”〜
こんにちは、osanpoです。
前回の「カフェ選び」や「旅行術」に続き、今回はHSP・内向型の私が辿り着いた“自分に合った休み方”について書いてみたいと思います。
「週末なのに疲れが取れない」「人と会うと気疲れしてしまう」「ひとりの時間がないとしんどい」……そんな方には、きっと共感していただける内容になっています。
🔸HSP・内向型にとって“休む”って難しい?
世の中の「リフレッシュ方法」って、アクティブな人向けのものが多いですよね。 例えば、「友達とBBQ」「テーマパークに行く」「旅行で非日常を体験する」など。でも私にとってはどれも「エネルギーを使うイベント」だったりします。
HSPや内向型の人は、「外からの刺激」に敏感で、心も体も“刺激疲れ”を起こしやすいのです。音・光・匂い・人間関係の微妙な空気感など、無意識に拾ってしまうことも疲れの原因になります。
🔸私がたどり着いた“休み方改革”3選
1. 「何もしない日」を予定に入れる
スケジュールが空いていると「何か入れた方がいいかな?」と思ってしまいがち。でも、何も予定を入れずに、家でゆっくりすることが本当の意味での“充電”になります。
ポイントは、“罪悪感なく”休むこと。 「何もしない自分にもOKを出す」ことが、実はHSPにとって最大の癒しです。
2. SNS断ちで心をデトックス
SNSは便利ですが、他人の気分やニュースの刺激にさらされ続けると、知らないうちに心が疲弊します。私は週に1〜2日はSNS断ちをして、好きな音楽を流しながら読書したり、散歩したりしています。
おすすめは、「通知をすべて切っておく」こと。 自分のペースで時間を使えるだけで、かなりストレスが減ります。
3. “静かな趣味”を大切にする
私は最近、「無音でできる趣味」の力を再発見しています。 例えば、刺繍、写経、読書、ぬり絵、パズルなど。これらは五感を刺激しすぎず、没入感もあるので、内向型にはぴったりのリラックス法です。
🔸外向型社会の中で、自分を守る知恵を
私たちは「外に出てナンボ」「人と繋がってナンボ」という社会に生きていますが、HSP・内向型の人にとっては、それが負担になることもあります。
でも大丈夫。自分の特性を理解して、生活を少しだけ工夫すれば、心地よく暮らしていけます。
大切なのは、「他人と比べないこと」。 そして、「自分を疲れさせないための工夫」をすることです。
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